Blue blue prerude

  天まで届くような 緑の頂が
  突き抜ける高みに 浮かび上がる中を
  長い髪を揺らし 息を弾ませて
  白い坂道をあなたは登っていく

  ・・・日差しに照らされて
  光るシルエットがユラユラ揺れてる
  まっすぐな瞳で 空を見つめてる
  あなたとそこから 一緒にいけるね
  ここでもう一度会えて 良かった

  覚えているよね 素直にいるなら
  夏の風のように よどみを通り抜け
  沈んだ気持ちを明るさで包む
  気取らないあなたが とても好きだから
  きっと そばに いるよ

  傷つき続けた想いの中で
  なくしかけていた ときめきを
  もう一度だけ 取り戻したい

  言葉にできない あなたの明日には
  誰にもわからない 夢がかくれてる
  先が見えなくて うつむくときでも
  励ます誰かがきっといるから 忘れないで

  あなたの笑顔を支えられるなら
  迷いの鎖をすぐに解き放ち
  おびえた想いを暖めるために
  心に届くまで 星の詩を作るよ
  ララ・・・


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