改めて自己紹介を
かたい話が続いたし新しい人もいるので、思いつくまま自己紹介を書いてみましょう。
- 19××年三重県四日市生まれ。高校を卒業するまで名古屋で育ち、18才から12年間京都、29才で結婚してさらに12年間大阪で暮らし、4年前の夏に福岡に引っ越してきました。全部で10回引っ越しています(多い?)。
- 福岡も食べ物がおいしくてなかなか住みやすいですが、学生時代を過ごした京都が一番好きで、いつかはまた京都に住みたいと思っています。そばが苦手ですがそれ以外は何でも食べます。
- 小さい時は小児喘息でずいぶん学校を休みました。ニンニクの薬を飲んだり乾布摩擦をしたりアパートの1階から11階まで走って往復したりスイミングに入ったり、体を鍛えたおかげで小6の時には皆勤賞が取れました(今でも階段の上り下りは無茶苦茶速い)。
- 高2のとき左膝のケガをして、医者から動かすなと言われたのにクラブの引退間際だったので無理をしてこじらせ、18才の時に半月板(膝の軟骨)切除の手術を受けました。今でも寒い日と雨の日は膝が痛みます。体は一生使うものだから、みんなには大切にしてほしいです。
- 小学校の時は鼓笛隊(運動会専用のブラスバンド、大太鼓をたたいていました)と水泳部、中学ではサッカー部、高校ではバレー部に入っていました。運動神経は全くないのでどこでも補欠で、まともに試合に出たことはほとんどありません。大学でも体育会系のバレー部に入りましたが、軍隊のような厳しさがイヤでやめてしまいました。体を動かすのは嫌いではないけど、最近は運動とはご無沙汰です。みんなの家まで歩くのはいい運動です。
- 小2から高3までエレクトーンを習っていました。ピアノと違って自分で編曲できるのがいいところで、途中からは自分で好きな曲を選んで楽譜を書いて弾いていました。5級から先生の資格がとれるのですが、5級の試験の直前に足をケガして受けられず、結局そのままになって6級止まりです。
- 大学生の時「歌うボランティア」に参加しました。体にハンディのある人(障がい者)の詩に曲をつけてコンサートをし、その収益を障がい者のために使うという活動で、山本はそのコンサートでキーボードを弾いていました。学生だけでなく看護師さんとかOLさんとか色々な人が参加していて、1年で30回コンサートをして日本中を回ったりして、とても楽しかったです。今の妻ともそこで知り合いました。
- 24才で大学院を出てから音楽の専門学校に3年通って、歌と作曲の勉強をしました。1年目はけっこうがんばって曲もたくさんつくったのですが、だんだん練習しなくなり、音楽よりも塾のバイトにのめりこんでしまいました。それが今の仕事を始めたきっかけです。アルバイトから一生の仕事を見つける人も結構いるんですよ。
- 昨年電子ピアノを買って家で練習しています。ライブハウスとかで歌えたらいいなと思っています。宗像にはライブハウスがないのが残念ですが、もう一度はみんなの前で歌ってみたいです。
- 勉強はそれほどきらいではありませんでしたが、国語と社会が苦手でした。国語は「○○の気持ちを考えて〜〜」という問題がどうしてもわからず、学校の先生に「人の気持ちなんかわかりません!」と言って困らせたりしました。反対に数学や理科は割と好きで、特に中1の時の理科の先生がとても美人で熱心な人だったので、理科係になってビーカーを洗ったり実験の準備を手伝ったりしていました。中3の春休みにその先生のところに遊びに行ってとてもうれしかったのですが、その1週間後に学校で「結婚退職した」というのを聞いて、ショックで3日寝込みました。でも理科が本当に好きになったのはその先生のおかげです。でも今の自分の教え方がその先生と全然似ていないのは不思議。憧れる先生はいるけど「こんなふうになりたい」という先生はいません。
- 自転車に乗るのが好きで、子どもの頃は年賀状を自分で友だちの家まで届けたりしていました。京都に住んでいた時はバイト先の塾まで自転車で45分かけて往復していました。今でも時々自転車で遠乗りをします。2年前の春には家から太宰府まで2時間かけて走って、Wさんが合格できなかった恨みを天満宮でぶつけてきました? ……母親が交通事故で亡くなったこともあり、自分が安全運転をする自信もないので、車の免許は持っていません。今でも日本では毎年数千人が交通事故で亡くなっています。みんながいつか車の運転をする時に、そのことを少し思い出してほしいです。
- 小さい時はマンガが好きでたくさん読みました。小学生の時あんまりマンガを読んで仮性近視になったので義母がマンガを全部捨ててしまい、それで近視が治ったこともあります。高校生くらいまでは少年少女問わず(手塚治虫、石森正太郎、池田理代子、庄司陽子などなど)マンガを読み漁っていました。今はさすがにあまり読みませんが、福岡のマンガ家であるうえやまとちさんの『クッキングパパ』だけは単行本を買っています。毒のないマンガで読みやすいですよ。
- 初恋は……保育園のとき。中学校くらいまではけっこうもてました(ホンマでっせ)。ちゃんと彼女とつきあったのは中3の秋で、その人とはつきあったり別れたりを繰り返しながら5年続きましたが、結局19才で別れました(この時も1週間寝込んだ)。その後は連戦連敗といったところで、失恋の数では人には負けません。でもまあ悲しい思いをした分だけ人にやさしくなれるかな……と言い訳をしています。
- 今まで学校で2年、塾で18年教えてきました。塾講師は力がなくなるとすぐクビになるし、しかも見た目よりは体力勝負なので、いつまで続けられるかわからない世界です。今年はみんなを教えながら大学入試問題を解きまくって、中学生も高校生も教えられるだけの頭を磨いて、来年あたりまた塾の仕事に戻るつもりでいます。……今年1年よろしくお願いします。(2009/4/8)
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