Y教師の期待と不安

 選択の授業が始まりました。1回目の授業はワケのわからん内容になってしまいましたが、これからは本格的な化学の授業に入っていく予定です。
 去年山本の授業を受けた人はよくわかるかもしれませんが、本来山本はとても余談の多い授業をする方です。余談と言っても意味のない話ではないつもりなのですが・・・今年の授業ではとにかく急いで(無駄話を避けて)行かなければなりません。そこで、どうしてもしておきたい余談を、授業ではなくこのような通信として出していきたいと思います。そのうちみんなからも話題を提供してもらえたら、と思います。

 ※問題集・参考書について
 授業では問題演習をする時間はほとんどないと思います。したがって問題集を統一して買う必要はないのかもしれませんが、それでも分野によっては問題の解説を授業ですることもあります。そこで問題集については文化祭までにこちらで全員分を購入します。本代は当然請求しますのでよろしく。ただし「私は今この問題集を使っていて、どうしてもこれ以外の本をしたくない」という主張をしたい人は、できるだけ早く言って下さい。
 参考書については「自分の読みやすいものを自分で探しなさい」ということにします。教科書の記述はかなり多く、基礎をしっかり作るには教科書だけで十分です。しかし入試問題を解くためにはいずれ参考書は必要になります。したがって今すぐ買う必要はありませんが、入試を考える人の場合は高2のうちには一冊選んでおくのがよいでしょう。(大きい本屋で時間をかけて立ち読みして選ぶことをお薦めします)

 ※授業ノ−トの感想コ−ナ−
 半分不安の中で授業ノ−トを始めましたが、最初の2人は非常によくまとめてくれました。授業内容については問題ないとして、授業への疑問・感想に対して、みんなにもわかるようにここで答えておきましょう。
 Iさんの疑問「座席はどうやって決めたん?」
 本当は完全に五十音順にしたかったのですが、まずクラスごと、その中で出席番号順、という"慣例"があるそうなので、同じクラスの人が近くになった方がいいか・・・などと考えて今の席にしました。近石さんと加藤さんは少し離れたところになってしまいましたが、よろしくお願いします。
 それにしても32人というのは迫力があるなぁ。

 Oさんの感想「先生の授業は今年で2年目だけど、去年よりもぜんぜん静かで、先生の授業じゃないみたいだった。」
 確かに・・・3月までの高1生物と比べるとウソのように静かですね。選択授業のせいか、みんな高2になって少しは大人になったのか?
 「静かに授業を受けることが、必ずしも良いことではない」というのが持論ですが、とにかく教師の話はちゃんと聞いてもらいたい。まして今年の授業は何だかんだ言ってもゆっくりできないので、みんながんばってついてきて下さい。(1994/4/19)


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