元気がいいとは言うものの……


元気がいいとは言うものの……
 相変わらずどの先生に聞いても「このクラスは元気がいい」という言葉を聞きます。理科1の授業を振り返ると、これが本当に女子校に入学したての生徒の態度だろうかと思えてしまいます。
 面白いのはいいことだし、よく笑い・よく発言し・よく考えて・よくわかればよいのですが、その時の条件として「けじめをつけること」を忘れないでください。「うるさくて先生の説明が聞こえなかった」では何にもなりません。騒いで楽しむこととは違うのです。
 このクラスの元気のよさは山本もいいことだと思いますが、おとなしく静かに勉強したい人もたくさんいるのです。先生や他の人が授業の中身について発言しているときは、みんなで聞くようにしてください。(あまりひどいとそのうち怒ります)

ケガ人・病人・元気人
 全員の記念写真を撮りたいと言った途端に、入れ替わり立ち替わり誰かが休むようになりました。おまけに学校の中でのアクシデントもしばしば…… 階段で滑って足首をねんざしたり、鼻血を出したり、腹痛を起こしたり……何かに夢中になれば、ある程度のケガをすることもありますが、できるだけ不注意は避けたい。山本先生のごとく30代になってもおっちょこちょいという人は救いがありませんが、まだみんなは「不注意の少ない人間に変身できる」年頃なのです。特にいつも言っていますが、最低限「食べること」「寝ること」の管理をしっかりすること!
 今回はお説教シリーズになってしまいましたが、とにかくけじめはつけようね。(1994/6/8)


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