学級日誌など
祝 43人全員そろったぞ!!
学級日誌について
このクラスの学級日誌は5冊になりました。
この日誌はみんなの財産です。
山本が持っていくより、みんなが思い出したときに読めるようにした方がいいと思いました。
そこでN先生にまとめて預けていくことにします。
みんながこの日誌を見たくなるときがあるかどうかはわかりませんが、
少なくとも1年間最後まで続いたことは誇りに思っていいと思います。
(途中で止まってしまうクラスが案外多いのです)
〜最後の3日分
「1年生の命があと少しで2年に変わるね〜〜。2年もがんばりましょ〜う」(3/20)
「あと3日か4日で中1も終わるというのに、まだ実感がわきません。
中2のことを考えると不安になりますが、後輩の良いお手本になりたいです。
この1年間で私がとても考えさせられたことは、まず友だち関係です。その次に勉強の仕方です。
もうちょっと中1のこのままでいたい気持ちもあるし、
中2になりたいけどなりたくないという変な気持ちが今の私の正直な気持ちです。変かな……」(3/22)
「2時間目 英語……LL教室で録音をした。ちょっと詰まったけど、まぁできた。
5時間目 家庭科……エプロンで"ファッションショ−"をした。少し恥ずかしかったけど、面白かった。」(3/23)
先輩の手紙
山本が辞めることを聞いて、何人かの生徒が手紙をくれました。その中で、ある高2の人からの手紙の一部を紹介します。この人の学校に対する考え方を読んでみて下さい。
「(前略)でも先生やったら、塾とかそういう方が向いてるかもしれへんね。それとかもう大学くらいの先生とか・・・
私はアホやから、大人世界がムズかしいとか色々わかんないけど、私はこの学校が大好きやし、いやな面も含めてすごい好きやねん。すごい恋人みたいやわ。嫌いなところも、好きなところがおおって許せちゃうねん。だから先生もこの学校は嫌いにならんとってね。私は、友だちも先生も何もかも好きやわ。すごい私にとっての誇り。うん。
先生にとってもこの2年は、すごいいやなこともあったと思うけど、いいこともいっぱいあったでしょう。だから、それだけ、うん いいことだけを覚えてて次のステップにすすんでって下さい。
私は何にも言えへんけど、とりあえず何か書きたいと思って書いてみました。
うん、本当 この学校で先生に会えて嬉しかったです。」(1995/3/25)
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