わかろうとする才能 中2の授業で計算問題の説明をしたとき、 ある人が「わかりません」と言うので、 図をかいてもう一度説明してみました。 「ここはわかるね?」「うん」 「ここはこうなるね?」「あっ、そうか」 「だからこうなるでしょ?」「わかった!」 わかってくれたときの笑顔は、とても素敵でした。 山本にとってもこういう授業は楽しいです。 恥ずかしいかもしれないけれど、 わからないことを「わからない」と言えるのも、 わかったときに心から喜べるのも、 一生自分を支えてくれる「才能」です。 テストの点より大事なことです。 授業中以外でも、納得できないところは言ってもらえたらいいですよ。 |